菜園 命を育てる。 シンプルライフ（４）
おはようございます。
本日は、２０１９ ４月２４日 天気は、夜中の２時 小雨状態。。
天気予報でも下り阪。
なんだか、大型連休の天気も あやしくなってきましたが、
みなさんの予定は、いかがでしょうか？
というわけで、
おっちゃんのツイッター連動 ラジオ風ブログ を、
はてなブログ サテライトスタジオより、
元気に 生ブログで、お伝えしてゆきます。
本日も 楽しくまいりましょう。
パーソナリティーは、
ウクレレ一人おやじバンド リメイクでございます。
まずは、１曲
を自己紹介かわりに お聴き下さい。
涙そうそう ＢＥＧＩＮ（カバー） ウクレレ弾き語り - YouTube
さて、本日のお題で、ございますが、
菜園 命を育てる。 シンプルライフ（４）
現代社会では、便利で、効率的なことは、よいことである。
ということになっています。
便利で、効率的なことは、
本当にいいことでしょうか？
おっちゃん 頭おかしくなったんかいね。
便利ちゅうことは、いいことにきまってるがな。
例えば 除草剤。。 草取りをしなくて、便利ですよね。
でも、つい最近
外国で、ある除草剤が、販売中止になりました。
何人もの人が、癌になったので、
調べたら 発がん性物質が、発見されたそうです。
便利なものほど 危険なもの。
と 仕事の先輩は、教えてくれました。
あらゆる物やコトが、サービス付きで、販売されており
お金さえ出せば、結構なことが、提供される現代社会。
実に 便利ですよね。
でも、もはや、便利で安いから、
自分で作ったり 修理する必要がない。
つまり 家庭で生産しなくなってしまった。
残るのは、ただ 消費するだけの存在。
ある映画での名セリフが浮かびますねえ。
飛ばないブタは、ただのブタだ。
おっちゃんは、こう つぶやく
生産しない人間は、
消費するだけの 。。。だ。
それは、結果として、
しらずしらず 生きてゆく思想が、
人生も 消費するだけ。。。
ということになっていませんか？
それじゃ、なにをしても
人生が、むなしく感じる 。。。。
当然だよね。 でも お金払って カウンセリングを受ける。
病院で、お薬をもらう。
なるほど。。。ふむふむ だいぶ 心が疲れてますね。
心の病です。どんどん お薬 飲みましょうね。。。。
こんな 大量消費大国の日本人は、
これからも 世界で生きていけるでしょうか？
あらゆるものが、大量に 日本という国で、消費されてゆく。
世界中から、材料が、買い集められ 売れても 売れなくても
大量に 消費し、廃棄されてゆく。
もう気がついていますよね。誰だって、今の消費社会は、
海外の貧困な社会から、資源を 買い漁って
日本で消費され 廃棄されている。
もはや もったいないは 死語。
つまり 家庭・自宅が、生産工場としての機能を
失っている。
新しく何かを自分でつくる。
または、修理する
道具や 工具もない 作る空間もない暮らしに なっている。
創造 生産 再利用などなど
作ることに、
何もつながっていない。
例えば 捨てる服の ほとんどは、布に裁断することが出来ますね。
手間は、かかっても ボタンや、ファスナーは 使えますよね。
ミシンさえあれば、いえ 手縫いをする心得があれば、
新しい何かを 作ることが出来ます。
つくることは、
自分の人生を 創造すること。
手を、使えるようになり、
物をつくれるようになったから 人間になった。
つくることで、
人間は、人間になった。
あなたは、手を使って 何かを つくっていますか。
つくることで、
あなたの人生を 創造していますか？
今 私たちの暮らしは、便利であればあるほど、
海外から見たら 消費するだけの 醜い。。になっていませんか？
つくることの、最初に 農業がありました。
食べ物を つくる（育てる）。ということです。
そして、食べ物を 育てるということは、
命を育てる。ということでもあります。
丸山健二さんは、自著 『新・作庭記』の中で
「精神の荒廃は、
心と魂を癒してくれる大自然が 身近に なかったからではないか。」
と語り、
庭を造ることについては、
「本当に凄い感動は、動植物の命を 命として再認識し、
その逞しさと 美しさとを 再発見することにある。」
と語っています。
現代社会は、心が病んでいる人が 増加しているそうです。
心の疲れが、
ただ消費するだけで、命を育てることがない。
ということからも きているのではないかと
おっちゃんは、青空のもとで、
畑を耕しながら そう思うのであります。
ということで、
ブログ サテライトスタジオから マイクを
ツイッター スタジオへ お返しいたします。
本日も お聴きくださり ありがとうございました。
